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乗車時に相互に評価をし合うUBERのレーティング機能によって、点数の良い人には人が集まり、そうでなければ人が離れていくという市場原理が働きます。
短期アルバイトの仲介を行っている「タイミー」。
このサービスはアルバイトとお店、双方で評価してレーティングする仕組みをすでに導入しています。
これによって質の悪い人は徐々に働く場所がなくなり、労働環境の悪いお店は人が集まらなくなってしまいます。
タイミーは、さらに踏み込んで「給与前払い」を検討しているとか。
よく知られているレーティングに、国内の金融機関で審査を行う際に参照しているクレジットヒストリーという情報があります。金融機関は、融資やクレジットカードを発行するときの与信の判断材料にこの情報を使用しています。
同社は、この与信判断をクレジットヒストリーではなく、行動評価によって行おうとするものです。
仕組みそのものは、LINEスコアなどの少額融資と同じですが、求人の差別化もついにここまできたかという印象です。