美容業界の歴史_明治大正時代

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「モガ・モボ」

大正時代に現れた西洋の文化やファッションを取り入れた若者たちを「モダンガール」「モダンボーイ」と称し、
その略称で「モガ・モボ」と呼ばれていた時代がありました。
今も昔も、若者は言葉を省略したがるようです。

「モダンガール」こと「モガ」の台頭によって、それまでの着物・日本髪からスカートにショートカットというスタイルへ少しずつ変化していきます。
ヘアーモガさんなど、ちょっと昔の美容室の店名でよく見かける冠「モガ」はこれが由来です。

大正15年に東京で髪型の割合を調査した資料によると、
洋髪42%、東髪(夜会巻や庇髪など)27%、日本髪31%だったそうです。

この頃の美容室は、日本最古の美容室となる芝山健太郎さんが開店した理髪店婦人部(明治30年)ですがこれは外国人専用美容室で、遠藤波津子さんが開店した「理容館」(明治38年)が日本初の日本人向け美容室、相原美祢さん(通称マリールイズ女史)が開店した「巴里院」(大正4年)、山野千枝子さんが開店した「丸ノ内美容院」(大正12年)です。

4社とも未だに美容業界で活躍中というのが素晴らしいですね。
他にも、田中雅子さん(現ビューテータナカ)や遠藤千之さん、早見一十一さん夫婦(現鎌倉早見)と山野さんがGHQに乗り込んだりして今の美容法制定に至ります。

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