ブランドマスク争奪戦

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ユニクロが作ったエアリズムマスク。
発売日が平日にも関わらず、長蛇の列ができてあっという間に完売してしまいました。巷では涼しさがウリのように言われています。このエアリズムマスク、実際のところはどうなのでしょうか。

エアリズムマスクの性能をユニクロのHPで見てみました。

「BFE99%カット、花粉99%カットの機能が有ります(初期値)。その他機能としては、UVカット、肌ざわりがなめらかな平滑性機能が有ります。」

私たちはエアリズムと聞くと、これまでのインナーの性能から「蒸れない」「速乾」「涼しい」というキーワードを想起します。実際、エアリズムのインナーを紹介するページにもこうしたキーワードが並びます。

ところが、エアリズムマスクを紹介するページは、「細菌や花粉のブロック」「紫外線のブロック」を目玉に。最後にようやく「汗ばんでもサラサラ」がある程度です。

それでも、私たちは勝手に「冷涼感」をイメージしてしまいます。
不思議なものですね。

美容室のマスク問題も切実です。
マスクをして施術を受けると毛だらけ。さらに、マスクをしていると髪型が似合っているのかわからないという問題もあるそうです。

そんな悩みを解決しようと、耳にかけないマスク「salone de mask(サロン・で・マスク)」なるマスクが誕生しました。医療用テープで貼るタイプのマスクで、顔全体が見えるように透けるタイプもあるようです。

シャープのマスクもいまだに抽選販売。
巷にマスクが溢れかえっていても、ブランドマスクの人気は当面続きそうです。

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