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内閣府は17日、2020年4~6月期の実質GDPが前期比年率27.8%減と衝撃的な数字を発表しました。マイナス成長は3四半期連続で、1955年以降で最大の落ち込み。緊急事態宣言で人の動きを止めたので当たり前ですが、ここまで下がると経済的にも危機的状況です。
そんな中で発表されたQBハウスさんの2021年6月期の業績予想。
2021年6月期の連結純利益(国際会計基準)は前期比5.4倍の5億5700万円。
売上高は9%増の207億円、営業利益は4.2倍の10億円を見込みます。
これを受けて株価は急騰。
テレワークの影響で都市部の客数の戻りが遅く本調子まではまだ道のりが遠いと言っていましたが、やはり強い。
やり方次第で、十分に成長できるのが不況に強い美容業界であると実感する話題でした。
ただし、2020年6月期の連結決算は、純利益が前期比91.8%減の1億400万円。売上は前期比8.5%減の190億円、営業利益は前期比87.9%減の2億3900万円とコロナ禍によって非常に厳しい業績となりました。