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9月25日、東証マザーズに新規上場したI-ne。
ヘアケア・スキンケアブランドのBOTANIST(ボタニスト)や美容家電ブランドSALONIA(サロニア)を展開する企業です。
25日の初値は公開価格2,890円を13%上回る3,250円。終値は値幅上限の3,950円。週明けの株価はさらに上がって4,070円でした。
2020年12月期の業績予想は売上高220億円(前期比+9.2%)、営業利益14億円(同+4%)経常利益13億円(同+1.3%)と増収増益の見込み。
今後は主力ブランドである「ボタニスト」と「サロニア」のドラッグストアを中心とした配荷率を上げていくことと、スキンケアやボディケアなどのカテゴリーを増やしてサブスクリプションサービスを強化する方針だそうです。
もともとは07年に美容関連商品の企画、販売を目的として設立した企業。2012年にヘアアイロンを始めとした美容家電ブランド「サロニア」、2015年にヘアケアブランド「ボタニスト」をスタート。2016年には健康飲料事業にも参入。CHILL OUT(チルアウト)を発売。
いま流行のパーソナライズシャンプーにももちろん参入しています。
レッドオーシャンのビューティーヘアケア業界にあって短期間でここまで成長したI-ne。今後の動向が気になります。