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昨年3月に始まった音声を使ったSNS「Clubhouse」
音声版Twitterとも言われていて、新たなSNS体験としてここ数日、ベンチャー界隈で話題になっています。まだiPhoneでしか使えず、かつ招待制でしか入れない希少性も相まって余計に話題を呼んでいるようです。
私も、招待してもらって参加することができたのですが、現状、ひとりに付き招待枠が2人分しかなく、大きく拡散しないようになっています。さらに英語のためUIがよくわからない…
基本は音声による少人数の音声チャットで、それを利用者が聞くセミナーのような仕組みです。機能的にはZoomやYouTubeでもいいような気がしますが、偶然の出会いやちょっとした雑談が難しくなっているコロナ禍のステイホーム習慣にマッチしたのかもしれません。
今後、この新しいSNSがどうなるかわかりませんが、TwitterやInstagram、YouTube、Facebookのようなインフラに成長する可能性もありえます。思い起こせば、YouTubeが日本に上陸してすぐのころ、犬がただ走っているだけの動画が流れるだけの「つまらないWEBサービス」を見て、こんなの流行るわけがないと思った私が浅はかでした。
コロナ禍に生まれた新しいSNS。今後の動向に注目しましょう。