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経済産業省が大和総研と取り組んでいる電子商取引(EC市場)に関する市場調査の結果を取りまとめました。
BtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、19.4兆円(前年18.0兆円、前年比7.65%増)、物販は初となる10兆円の大台(前年9.2兆円、前年比8.09%増)に乗せました。
旅行や飲食、理美容などのサービス業全体は7.1兆円(前年6.6兆円、前年比7.82%増)、理美容サービスは、6,212億円(前年4,928億円、前年比26.06%増)です。
理美容サービスはこれまで他サービスに比べて伸び率があまり高くありませんでしたが、昨年度は26%増と急成長しました。その中でも、美容室を利用する女性のネット予約は46.1%を占め、調査開始から初めて電話予約を上回りました。
昨年は、キャッシュレスの普及も一役買っているのかもしれません。今年はコロナ禍によりEC市場はこれまでにない成長が見込まれます。