日経MJの第38回サービス業調査が発表されました。
ランキングは、昨年に続いて阪南理美容さん(プラージュ)が418億円と、2位以下を大きく引き離しての1位でした。2位のQBハウスさんは前年比△8.5%の190億円です。
2019年は1.8%成長(理美容売上上位19社の伸び率は前年比△1.1%)。
今年は企業の決算期によっては緊急事態宣言下の業績が含まれているため、全体的に業績は減少しています。
特に減収が多い企業は、QBさんは△8.5%、田谷さんが△10.1%、ユニックスさんが△22.6%。
QBさんの決算は6月なので、コロナの影響を受けているのに対して、田谷さん、ユニックスさんは3月決算のためコロナの影響ではなさそうです。
一方、ヤマノさんは3月決算で前年比14.2%と急成長しています。
この調査は美容業界全体を調査しているわけではないので、順位や市場規模などは参考程度に。
1位 阪南理美容(プラージュ)418億円 1.2%
2位 QBハウス 190億円 △8.5%
3位 ASH 187億円 4.0%
4位 カットツイン 109億円 5.6%
5位 エムワイケー 99億円 2.1%
6位 田谷 87億円 △10.1%
7位 モードケイズ 44億円 0.3%
8位 将軍ジャパン 41億円 △2.7%
9位 若松 40億円 △3.5%
10位 アポロ 39億円 △4.6%
11位 ソシエ 37億円 △4.0%
12位 柿本榮三美容室 36億円 2.0%
13位 遠藤波津子美容室 33億円 △0.6%
14 位 ヤマノ(マイスタイル) 22億円 14.2%
15位 UNIX 19億円 △22.6%
16位 岩井文男美容室 16億円 △7.1%
17位 バリエ(芭里絵) 11億円 0.6%
18位 美的感覚集団美髪堂 9.5億円 7.6%
19位 スカイ 8.9億円 0.3%