株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)の調査機関「ホットペッパービューティーアカデミー」から、アジア4か国(中国/香港/台湾/韓国)から来日する訪日旅行者が日本で利用する美容サービスに関する実態・意識調査の結果が発表されました。
アジア4か国の訪日旅行者のうち、2割以上が日本でこれまでに何らかの美容関連サービス(*1)の利用が経験あり、最も利用率が高いのは美容室でした。
また、直近利用者のほぼ全員がサービスに満足と回答していて、「施術がうまい」「お店が清潔」「丁寧なカウンセリング」「押し売りされない」ことが満足の要因だそうです。
*1 美容関連サービス:美容室、ホテルスパ、ネイルサロン、リラクゼーション、エステ、アイサロン
お店を探す情報源は、「日本に来てネットで調べた」「自国内で事前にネットで調べた」「宿泊施設の紹介・チラシ」が5割程度で約8割が事前に予約して来店。
今回の調査はアジア4か国ですが、2020オリンピックイヤーということもあり欧米からの訪日旅行者も増えています。アジア人と欧米人でどのような違いが出るのか気になります。
***アンケート概要***(リクルートライフスタイルより引用)
アジア4か国 訪日旅行者の日本での美容サービス利用に関する実態・意識調査
<調査方法> インターネット調査
<調査対象> 下記に該当する対象者を各国200人ずつ、計800人
・20~49歳女性
・中国/香港/台湾/韓国 アジア4か国いずれかに居住
※中国居住者は上海市、北京市、広州市、大連市に限る
・3年以内に1回以上の訪日観光経験者
・各国内で対象者の年齢/世帯年収にて割付を実施
・直近3年間(2016~2018年)の「訪日外客数(出典:日本政府観光局)」の国別構成比を用いてウェイトバックを実施
<調査期間> 2019年12月11日(水)~2019年12月20日(金)
訪日旅行者のこれまでの美容関連サービス 利用率が最も高いのはヘアサロン。今後の利用意向が最も高いのは「ホテルスパ・宿泊施設に併設のリラクゼーション・エステ」|株式会社リクルートライフスタイルのプレスリリース
アジア4か国 訪日旅行者の日本での美容サービス利用に関する実態・意識調査の詳細はこちら
PRTIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000942.000011414.html