世界で過熱する美容系スタートアップ

RepublicaによるPixabayからの画像
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スーツからシャンプーまで、近年安価なオーダーメイドがブームです。(私の愛用しているKASHIYAMAはとある問題でCMが流れなくなってしまいました…)

美容室でも、髪の毛から体内ミネラルを分析、足りない分をサプリメントで補うといったサービス icoi.style も登場しました。こうした個人に合わせて最適の商品やサービスを提供することを指すマーケティング用語「パーソナライゼーション」は2019年の注目ワードに選ばれました。

「スキンケア」「ヘアケア」「デオドラント」の分野が急成長中で、世界中のスタートアップが人工知能(AI)などを駆使してしのぎを削っています。

【2020年の代表的な美容系「パーソナライゼーション」企業】

1、WEBアンケートの結果に基づいて製品を選ぶ男性化粧品

ホウソーン(Hawthorne)本社:ニューヨーク

https://hawthorne.co

2、スマホカメラで顔を撮影するとシミなど肌トラブルを分析したのち、専門家によるアドバイスを行う化粧品

キュアスキン(CureSkin)本社:ベンガルール(インド)

https://cureskin.com

3、WEBアンケートの結果に基づいてオリジナルヘアケア製品を作れる

プロース(Prose)本社:ニューヨーク

https://prose.com

世界で過熱する美容系スタートアップですが、日本ではまだ発展途上。日本のOEM企業は虎視眈々と新規参入を狙っています。

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