QBハウス　東京・大手町に「QB プレミアム」国内1号店

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QBハウスさんの新業態「QBプレミアム」が東京・大手町にオープンしました。（3月26日）
カット料金はQBハウスの1,200円よりも450円高い1,650円。

価格を上げた一方、いままでの飛び込みのみだったオペレーションから予約システム導入したり、Wi-Fiやコンセントを用意したりして付加価値をつけています。

「ターゲットはビジネスマン。時間に対する価値を感じてもらえる」。これまでシンガポールと香港で展開してきたQBプレミアムを国内に逆輸入して出店する狙いについて、キュービーネットHDの北野泰男社長はこう話す。
1つ目は30分～1時間程度生じている待ち時間だ。これを解消するため、番号札やQRコードを使った予約システムを導入した。順番待ちの状況を確認できるようになり、外に出て自由に時間を使えるようになる。1時間単位での予約も可能だ。Wi-Fiやコンセントを使える待合室も設け、来店客はコーヒー（有料）を飲みながらパソコンを開いて作業するなど時間を有効活用できる。
2つ目は指名制がないため理美容師によって仕上がりにばらつきが出ることだ。現在、髪形に関する注文履歴を残せるアプリの開発を進めている。担当した理美容師が髪形のイメージをデータとして残していくことで、別の理美容師が担当しても好みの髪形を再現しやすいようにする。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57209040V20C20A3XQH000/

このタイミングで出だしの業績では真価は計りかねますが、値上げに次ぐ今回の新戦略。
消費者の反応が気になります。