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石油販売の大手、出光創業者の出光佐三をモデルにした「海賊と呼ばれた男」。
この本の中に、戦争によって国内や満州で展開していた石油事業に全てを失った出光興産が戦後に旧日本海軍のタンク清掃業務を請け負ったり、全く専門外のラジオ修理を受注したりして、誰一人としてリストラをしなかったことが逸話として描かれています。
賛否両論ありますが、全日空が不足している医療用ガウンの縫製支援に名乗りを上げたというニュース。
防護服を製造する東レによると、医療用ガウンは完全受注生産でこれまで中国の協力工場で製造していたようです。新型コロナの感染拡大で増えた需要に供給が追い付いていないので、東レが国内に製造ラインを作るにあたって必要な人員を確保するために政府と調整しているのかもしれません。
とある酒造会社は、殺菌効果があるとされるアルコール度数77%濃度のスピリッツを(あくまで)お酒として製造して話題となり、
酒類メーカーのサントリーも、消毒用アルコールを国内工場で製造することを本格的に検討中。
この空前絶後の国難でも原理原則は変わらず、変化に対応できる企業が生き残ることができる。
我々に突き付けられた命題です。
当社の制作が新型コロナ時代に就職活動を行う美容学生を応援するロゴを作成してくれました。
もうひとつは、テレワークで働く僕たちを応援するロゴだそうです。
ありがとう!