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全国求人情報協会より、2021年3月の求人広告の掲載件数が発表されました。
2021年3月の掲載件数については職種別計が、886,986件で先月(883,421件)より+0.4%となり、対前年同月比は、△40.3%(2月比△46.3%)となりました。
主要職種では、販売(販売)が、164,872件(2月比△46.2%)、
運搬・清掃・包装等が、100,632件(同△34.6%)、
サービス(給仕)が、83,109件(同△59.5%)、
サービス(医療・福祉サービス)が、64,882件(同△13.6%)、
事務が、64,442件(同△34.5%)、
理美容が、12,773件(同△34.5%)となっています。
雇用形態別では全体計が、772,759件。
(△42.5%、※2月△48.0、1月△43.7%、12月 △45.3%、11月△45.9%、10月△51.2%、9月△58.1%)
正社員が、162,871件(2月△27.5%)、
アルバイト・パートが、565,790件(同△45.7%)、
契約社員他が、44,098件(同△42.7%)となっています。
また、ウォッチャー調査による求人意欲は、3月度が正社員で53.9ポイント、
アルバイト・パートで53.7ポイント、派遣・業務請負で49.7ポイントと、足元の求人意欲は12月に比べ改善しており、3カ月後はさらに持ち直すとの見方を示していました。しかし、この集計は大阪・東京・京都・兵庫の緊急事態宣言が決まる前。次回調査では求人意欲に変化が出てしまうのではないでしょうか。