キャッシュレス事業、シェア争奪戦

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キャッシュレス決済の覇権をめぐり、激しい顧客獲得競争を繰り拡げているソフトバンク系の「PayPay」、楽天系の「楽天ペイ」。

キャッシュレス決済の覇権をめぐり、激しい顧客獲得競争を繰り拡げているソフトバンク系の「PayPay」と楽天系の「楽天ペイ」。

「LINE Pay」はYahoo!との経営統合でPayPay陣営にまわりました。

「d払い」、「au Pay」、「origami Pay」、「メルペイ」、「FamiPay」あたりはやや出遅れ感が否めません。「7pay」は不正利用発覚で2019年9月にサービスを終了と、生き馬の目を抜くような世界。

日本経済新聞社の報道によると、

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)がリクルートとデジタル通貨を取り扱う共同出資会社設立すると発表。(出資比率はリクルート51%、MUFG49%)「既存のキャッシュレス決済とは一線を画す形で普及させる」(MUFG幹部)

2019年12月5日付日本経済新聞

とのこと。

「ホットペッパー」や、「じゃらんnet」などの加盟店で使えるようにして、今までどおりポイントもつくそうです。

ドコモの「d払い」もそうですが、ポイントとキャッシュレスの扱いの違いがいまひとつピンときません。

今回の提携でPontaカードとのすみわけはどうなるのでしょうか?

群雄割拠のキャッシュレス戦国時代を制する企業はどこか。

決着はまだまだ先になりそうです。

写真引用:www.nikkei.com/article/DGXMZO52939830U9A201C1EE9000

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