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予約したお客さまが当日現れずに用意した食材やバイト代が無駄になってしまうホテルや飲食店の業界用語 No Show(ノーショー)。
昨今の美容室でも、コロナ感染者が増えるとその週末の無断キャンセルが増えるとか。
ただでさえ、ソーシャルディスタンスで間引き営業をしている美容室にとって、無断キャンセルは痛手です。
そんなドタキャンされた損害を取り戻してくれるサービス、ノーキャンドットコム。昨日の美容サイトKAMIUで紹介されていました。
飲食店や宿泊施設向けのサービスだと思っていたら、美容系店舗でも利用ができるようになったようです。
仕組みはとてもシンプル。
無断キャンセルされたら、お店が把握している情報を使用して弁護士名義でキャンセル客へ代金を請求。実際に回収できた場合、30%の手数料を差し引いた分がお店に振り込まれます。※月額プランもあります。
もっとも、このサービスだけで無断キャンセルを撲滅することは難しく、今後は事前決済やクレジットカードの事前登録などの防衛策も必要です。
それでも、弁護士から連絡が来るというのは一定の抑止力にはなりそうです。