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ハーズバーグの二要因理論によると働く人のモチベーションは、
・賃金や待遇は衛生要因と呼ばれる、ないと不満につながる不満要因
・賞賛や成長、人間関係は動機付け要因と呼ばれる、あると満足につながる満足要因
のふたつに分けられています。
一般業界の求人広告のみならず、QJナビを見ても、「保障給30万円」「入社お祝い金30万円」などのお金。または、「完全週休2日」などの待遇による差別化が圧倒的に多く散見されます。
衛生要因で注目される待遇キーワード「残業」。
パーソルキャリアは、ビジネスパーソン1万5000人の調査結果から、「職種別の残業時間ランキング」を発表しました。
◆残業時間が多い職種ランキング
1位 「設備施工管理」月当たり平均残業時間:41.6時間
2位 「建築施工管理」月当たり平均残業時間:36.7時間
3位 「食品/消費財メーカー」月当たり平均残業時間:35.9時間
◆残業時間が少ない職種ランキング
1位 「美容関連職(理美容/エステ/マッサージ)」:月当たり平均残業時間:10.3時間
2位 「営業事務・アシスタント」月当たり平均残業時間:11.1時間
3位 「生産・製造・プロセス管理」月当たり平均残業時間:11.4時間
なんと、美容関連職が平均残業時間がもっとも少ない職種に選ばれました。
各社、求人対策で残業時間を減らす傾向になっているのかもしれません。
働く人のモチベーションは衛生要因だけでは満たされないものの、なければ人が去り、衛生要因が満たされていない動機付け要因の強化は「やりがいの搾取」につながります。
人材不足の求人は両者のバランスがとても重要です。