コロナショック後の未来

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3月に入ってからの日経平均株価は23,800円から16,700円と30%以上も値を下げています。

一方で、そのような市場環境と真逆に10%以上値を上げている企業があります。

1位は、テレビ会議を運営するブイキューブで67.24%プラス。

2位は、ECサイト構築支援のファイズHDで37.78%プラス。

3位は、WEBマーケティングのソウルド(旧オプト)12.67%プラス。

4、5位にドラッグストアのクスリアオキ11.29%、飲料会社のヤクルト10.05%が続きます。

世界でも、ネット通販大手のAmazon株がストップ高。

当然ですが、コロナ対策関連企業の続伸が目立ちます。

当社でも徐々に導入が進むZOOMですが、ほんの数か月前までその存在すら知らなかった人もいるくらいの知名度だったのが、一躍市場のど真ん中に踊り出てきました。

思い返せば、2011年の東日本大震災の時、携帯会社の通信回線がパンクして電話もメールもつながらなかった中、FacebookやTwitterを始めとするSNSだけがつながったことで利用者が増え、現在のSNS文化が根付いたきっかけとなりました。

東京大学は、4月からの授業はそのまま開講するものの、オンラインドリブンを表明しました。

本学は知の協創の拠点として、世界最高水準の学問の叡智を結集させて、この人類の新たな脅威に立ち向かう所存です。

東京大学

今回の新型コロナショック。

いままでとっつきにくかったWEB会議やテレビ商談、テレワークなど新しい文化が根付くきっかけになりそうです。

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